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巨人矢野トレードに見る新GMの方針! [巨人]

先日発表された巨人の矢野謙次選手のトレードは巨人ファンに大きな衝撃を与えた。

生え抜きである矢野選手は実力もさることながらファンの人気も絶大。

高橋由伸や坂本隼人と並ぶ巨人の看板選手の一人だ。

その人気選手を放出するということはどのようなことを意味しているのか?




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◇新GMの就任

今年巨人はシーズン途中では稀なGMの解任を行った。

原沢氏は球団代表謙GMから球団代表に専念。

原沢氏に変わり新たにGMに就任したのが堤辰佳氏だ。

過去に9年間球団での業務経験をもつ堤氏は云わば球団運営に精通している人物。

読売が本気でテコ入れをしてきたということだ。



◇GMの役割

メジャーリーグ流の球団管理の手法としてパリーグを中心に導入されてきたプロ野球のGM。

球団編成の役割を持つGMは球団運営の重要なかじ取り役だ。

従来は監督が球団編成に関わる役割を担っていたが、今ではその役割がGMに分担されているようだ。



◇堤氏の方針

はっきりとしたビジョンは示されていないが、今回の矢野のトレードにみられるように堤氏は行動派で知られているそうだ。

今後もトレードなど動きが活発になることも十分予想される。

堤氏は従来から二軍暮らしの長い選手の活躍の場を求める声に積極的に耳を傾けてきたのだという。

選手からの信頼も厚く、もし選手のそういった要望と他球団の事情が合えば、今回のような衝撃トレードが起こる可能背は大なのだ。

キャンプ当初から掲げた世代交代が完全に失敗に終わっている。

今回、矢野の代わりにトレードで取った選手は26歳の北篤。

今までチームをけん引してきた選手の不調が続き、苦戦を強いられている今、

世代交代を視野に入れたテコ入れは一気に推し進められる可能性を示唆している。


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