長澤まさみが高梨内記の娘役で真田幸村のパートナーを演じる

こんにちは！

梅雨の晴れ間が訪れたとともったらいきなりこの暑さ。。

体がなかなか追いついていかないですね。

そんな暑さを吹き飛ばすような知らせが届きましたね。

来年のＮＨＫ大河ドラマ『真田丸』のキャストが発表され、真田幸村の妻役に長澤まさみが選ばれました。

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◇高梨内記娘「きり」

長澤まさみが演じる真田幸村の妻は正室の大谷吉継の娘ではなく、

幸村の父昌幸の頃からの忠臣高梨内記の娘で側室の「きり」という女性を演じる。

高梨内記は昌幸・幸村父子が関ヶ原の戦いの敗戦後、

紀州九度山に蟄居となった際に付き従った16名のうちのひとりで、

幸村が最後に大坂の陣に参陣した際も従軍している。

しかし、それ以外の詳しいことはわかっておらず、幸村に近しい存在として脚色するにはもってこいの存在だったのだろう。

恐らくドラマのはじめ、幸村が青年になるころから登場するはずで、九度山にも随行していることから、ドラマの終盤まで登場することになるだろう。

人気女優の長澤まさみをよくそこまでスケジュールを押さえられたものだと感心する。

ＮＨＫの力の入れようがわかるというものだ。



◇正室 大谷吉継娘の竹林院は誰？

そうなると正室の大谷吉継の娘「竹林院」役は誰がなるのかが気になるところだが、

もっぱら噂なのが吉高由里子だが、今回のタイミングで発表されなかったのは何か意図があるのだろうか？

はたまた吉高以上のサプライズがまっているのかわからないが、

側室に長澤まさみをむかえた以上ダブルヒロインというわけにはいかなそうだ。

真田丸がどこから描き始めるのかまだわからないが、

幸村の活躍を中心にということになると、竹林院の出番もそんなに先にはならないはずだけに配役が難航しているのかも…。



◇お笑い大河にお気を付け

幸村の兄に大泉洋、猿飛佐助に藤井隆と、一見コメディアン風の役者が多いように感じるのは、やはり脚本演出を三谷幸喜が手掛けるからだろうか…。

『花燃ゆ』がイケメンを何にも揃え、イケメン大河とよばれたように、『真田丸』が人気芸人であふれなければよいが…。

人気も大事かもしれないが、一年通してみる大河だけに演技力を重視した配役を期待したいところだ。



何はともあれ、毎年このキャスト発表時点では期待のほうが大きい。

どのキャストにも力を十分に発揮してもらいいい作品を作ってもらいたいものである。

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タグ：NHK大河ドラマ 真田丸 長澤まさみ