巨人の夏 男村田のホームラン

おはようございます！

昨日から暑さに加えて湿度が高く、少し動くだけで汗がダーダー出てきますね。

しかしそんな暑さにみんなが弱る時、俄然調子を上げてくるのが男村田。

昨日の巨人は男村田の4打点の活躍で、6-3と快勝。

4連勝で貯金を3に伸ばし、首位と阪神とは0.5ゲーム差は変わらずも、順位を一つ上げて2位となった。

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◇滑り出し上々の新助っ人カステヤーノス

来日初打席でいきなり結果を残すあたりは、入念な調査のかいがあったのかもしれない。

力負けしない強さがあることは証明できたが、問題はこれからだ。

日本のバッテリーは今、生きたデータの収集期間。

得意不得意のデータが出揃った後、それでも打ち続けることができるか？

これはしばらくたってみないとわからないが、データの出揃う前に打ちまくって、混戦を抜け出すのも一つの手だろう。



◇やっぱり夏は男村田でしょ

新助っ人カステヤーノスの加入で真っ先に外れると思われた男が爆発した。

以外にもファーストでスタメン出場した男村田。

中日左のエース大野に対し原監督が選んだのは阿部慎之助ではなく男村田だった。

前日の試合ではチャンスの場面で、前の打順である阿部が敬遠された。

しかもあろうことか、その敬遠中に交代を告げられる屈辱。

相手チームも自分のチームからも舐められた。

当然新助っ人加入とあれば、誰もが外れるのは男村田だと思った。

しかし、亀井のアクシデントもあるが、原監督は敢えて男村田を使った。

それはまさにラストチャンスを言い渡されたに等しい。

そんな絶対絶命の状況で迎えた第一打席、キッチリ犠牲フライで仕事をすると、同点で迎えた8回裏、ランナー2人を置いて迎えた第四打席には意地のスリーランホームラン。

中日左のエース大野に引導を渡した。

新助っ人カステヤーノスが霞んでしまうほどの活躍を見せた男村田。

まだ戦いは始まったばかりだが、男村田に残るこの”意地”がある限り、まだまだ男村田の夏は終わらない。

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タグ：男村田 新助っ人 巨人