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2017年NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』で一番特をするのは… [ドラマ・映画]
こんにちは。
突然で驚きましたが、2017年のNHK大河ドラマのタイトルと主演が発表されましたね。
『おんな城主 直虎』で主演が柴崎コウさん。
女城主ですから猛々しい姿を想像するところですが、
柴崎コウさんの戦国ものといえば、来春公開の映画『信長協奏曲』での帰蝶ちゃん(信長の正室)の印象がまだ抜けきれませんね。
ただ気の強い役はもともと印象にピッタリだし、ドラマ『○○妻』の時のように芯の強さを内に秘める役も結構ハマっていましたので、
結構適役なのかもしれません。
チーフプロデューサーの方も印象で即決だったようですが、それもうなずけるところですね。
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◇井伊直虎って誰?
ただ、いくら女性が活躍する社会が浸透してきたとはいえ、無名にも近い「井伊直虎」を主人公としたドラマで人気低迷の大河ドラマを盛り返せるのかという不安視する声もちらほら。
それはそうですよね。
結構歴史好き(例外なく戦国時代は好き)な僕ですら、「直虎って誰?」ってなりましたものね。
はじめは「立花誾千代か?」「立花宗茂ははじめ統虎って名乗ってたし…」なって勝手に想像してしまったくらい。
調べてみると徳川四天王の一人「井伊直政」の養母にあたる人なのだとか。
直政の井伊家はもともと直系ではなかったが、父直親の時、従兄の直盛に男児がおらず、家督をついだようだ。
そしてその直盛の娘にあたるのが直虎だという。
とぉっっっっっても複雑ですね。
◇有名人ゆかりの人物で大丈夫?
徳川四天王井伊直政の養母の活躍!とは聞こえはいいが、今年の大河ドラマ『花燃ゆ』の二の舞にはなりはしないかが心配。
吉田松陰という超メジャーな人物の妹・文を主人公とした今年の大河ドラマ『花燃ゆ』は出だしの松下村塾あたりまではストーリーもあったが、
いよいよ歴史が動き出すといったところから、肝心の女性目線が軽んじられ、忘れられないように主役がちょいちょい顔を出すものだから、
余計内容がちぐはぐになってしまっていた。
脚本が悪いのか演出か統括か…。
いずれにしても、ただ主人公を女性にするだけでは失敗することは学んだうえで制作に臨んでほしいところだ。
ただ、コアな歴史ファンとしては面白さを感じられないわけではない。
確かに井伊直政は徳川四天王でも殊更に若く、徳川家で頭角を現すまでにいたる経緯はよくわかっていない。
譜代家臣の結びつきが強いとされる徳川家で重用される礎を築いた時がまさに直虎の時代であったわけだから、
そのあたりをどう描くのか興味深いところだといえる。
◇なぜ直虎?
しかし、それを差し引いても「なぜ直虎?」という疑問はぬぐえない。
となれば、もはや正論では答えはでないと判断し、視点を変えてみることにした。
誰が一番得をするのか…
今回は政財界大物の出身地でもないし…(あっ、失言!)
再来年に女性の社会進出をアピールした内閣が誕生させなければならない理由もないし…(これはセーフ?)
でも、大河ドラマゆかりの地の経済効果が大きいのは有名な話ですよね。
となると、井伊家の領地があった井伊谷を擁する静岡県浜松市ですね。
また井伊家といえば彦根藩ですね。彦根城を有する彦根市も大々的にPRすることは間違いありません。
この二つの都市は間違いなく恩恵をうけますね。
ただ、思わぬ伏兵がいることが発覚しました。
それは…
岩村醸造株式会社
わけは「女城主」という日本酒を販売しているから!
岩村といえば、美濃の岩村城。
そこの城主遠山景任の妻おつやの方が、夫の死後当主の座を引き継いで女城主となりましたね。
どちらかというとおつやの方の方が有名かと思ってました。
信長の叔母(といっても年は若いのだ)だし、信長との色恋話とかあるし。
ともあれ、女城主で調べると直虎よりも日本酒が出てくるので、売り上げ倍増間違いなし。
岩村醸造株式会社さんからしたら、棚から牡丹餅でしょうけど。。
ちなみに一番とばっちりをうけるのは鰻のみなさんであることは言うまでもないですね。
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突然で驚きましたが、2017年のNHK大河ドラマのタイトルと主演が発表されましたね。
『おんな城主 直虎』で主演が柴崎コウさん。
女城主ですから猛々しい姿を想像するところですが、
柴崎コウさんの戦国ものといえば、来春公開の映画『信長協奏曲』での帰蝶ちゃん(信長の正室)の印象がまだ抜けきれませんね。
ただ気の強い役はもともと印象にピッタリだし、ドラマ『○○妻』の時のように芯の強さを内に秘める役も結構ハマっていましたので、
結構適役なのかもしれません。
チーフプロデューサーの方も印象で即決だったようですが、それもうなずけるところですね。
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◇井伊直虎って誰?
ただ、いくら女性が活躍する社会が浸透してきたとはいえ、無名にも近い「井伊直虎」を主人公としたドラマで人気低迷の大河ドラマを盛り返せるのかという不安視する声もちらほら。
それはそうですよね。
結構歴史好き(例外なく戦国時代は好き)な僕ですら、「直虎って誰?」ってなりましたものね。
はじめは「立花誾千代か?」「立花宗茂ははじめ統虎って名乗ってたし…」なって勝手に想像してしまったくらい。
調べてみると徳川四天王の一人「井伊直政」の養母にあたる人なのだとか。
直政の井伊家はもともと直系ではなかったが、父直親の時、従兄の直盛に男児がおらず、家督をついだようだ。
そしてその直盛の娘にあたるのが直虎だという。
とぉっっっっっても複雑ですね。
◇有名人ゆかりの人物で大丈夫?
徳川四天王井伊直政の養母の活躍!とは聞こえはいいが、今年の大河ドラマ『花燃ゆ』の二の舞にはなりはしないかが心配。
吉田松陰という超メジャーな人物の妹・文を主人公とした今年の大河ドラマ『花燃ゆ』は出だしの松下村塾あたりまではストーリーもあったが、
いよいよ歴史が動き出すといったところから、肝心の女性目線が軽んじられ、忘れられないように主役がちょいちょい顔を出すものだから、
余計内容がちぐはぐになってしまっていた。
脚本が悪いのか演出か統括か…。
いずれにしても、ただ主人公を女性にするだけでは失敗することは学んだうえで制作に臨んでほしいところだ。
ただ、コアな歴史ファンとしては面白さを感じられないわけではない。
確かに井伊直政は徳川四天王でも殊更に若く、徳川家で頭角を現すまでにいたる経緯はよくわかっていない。
譜代家臣の結びつきが強いとされる徳川家で重用される礎を築いた時がまさに直虎の時代であったわけだから、
そのあたりをどう描くのか興味深いところだといえる。
◇なぜ直虎?
しかし、それを差し引いても「なぜ直虎?」という疑問はぬぐえない。
となれば、もはや正論では答えはでないと判断し、視点を変えてみることにした。
誰が一番得をするのか…
今回は政財界大物の出身地でもないし…(あっ、失言!)
再来年に女性の社会進出をアピールした内閣が誕生させなければならない理由もないし…(これはセーフ?)
でも、大河ドラマゆかりの地の経済効果が大きいのは有名な話ですよね。
となると、井伊家の領地があった井伊谷を擁する静岡県浜松市ですね。
また井伊家といえば彦根藩ですね。彦根城を有する彦根市も大々的にPRすることは間違いありません。
この二つの都市は間違いなく恩恵をうけますね。
ただ、思わぬ伏兵がいることが発覚しました。
それは…
岩村醸造株式会社
わけは「女城主」という日本酒を販売しているから!
岩村といえば、美濃の岩村城。
そこの城主遠山景任の妻おつやの方が、夫の死後当主の座を引き継いで女城主となりましたね。
どちらかというとおつやの方の方が有名かと思ってました。
信長の叔母(といっても年は若いのだ)だし、信長との色恋話とかあるし。
ともあれ、女城主で調べると直虎よりも日本酒が出てくるので、売り上げ倍増間違いなし。
岩村醸造株式会社さんからしたら、棚から牡丹餅でしょうけど。。
ちなみに一番とばっちりをうけるのは鰻のみなさんであることは言うまでもないですね。
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2015-08-26 16:02
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