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筋肉痛の構図と対策 [日記]

筋肉痛がひどい。

原因はわかっている。

昨日選挙の投票に行った後、草野球をしたからだ。

しかも、がっつりと…。



活動時間4時間の内、前半は試合、後半は練習といった内容だ。

試合は途中出場。

2打数1安打1エラーの成績…

草野球ではまずまずなのだが、どうにもスッキリしなかったので、試合後の練習を少し気張ってしまった。

結果、筋肉痛。(しかもかなりの…)




毎度思うことだが、日ごろからもう少し運動をしておくべきだなのだ。(適度な運動は頭の回転にも良いと言うし)

だが、そう思うだけで必要な運動が出来るくらいなら、筋肉痛による後悔を何度も経験することはないのだ。

問題は「なぜ草野球で筋肉痛になるほど体を動かすことが好きなのに、日ごろ運動をしないのか」だ。

いい機会なので今日はちょっと真剣に考えようと思う。

この問題が解決できれば、体力を気力でカバー出来なくなった人たちの参考になるはずだし、

何よりまたこの筋肉痛を味合わずにすむのだ。



筋肉痛に至るプロセスはいたって簡単だ。

肉体的な構造はここでは詳しく説明しない。

僕が注目したのは筋肉痛に至るまでの思考だ。

昨日の僕の思考はこうだ。



「エラーする(悔しい)」→「試合中に挽回できない(達成感がない)」→「試合後の練習で気張る(達成感を味わう)」



野球の中に「達成感」を求めていることがわかる。

いわば、この「達成感」を求めた結果、筋肉痛になったということだ。



なら、毎日できる運動にこの「達成感」を組み込めばいいのでは?

なんせ筋肉痛で後悔するとわかっていても得たいと思うほどなのだから…。

いろいろ調べてみたら、「達成感」を得るにはコツが3つあるらしい。



1.目的を明確にし、目的に沿った目標とする

2.自分で目標を設定する

3.必ず達成できる目標にする



これを自分に置き換えてみる。



1.目的を明確にし、目的に沿った目標とする

目的とは本当に自分が望むものだ。

僕の場合は「草野球でイメージ通りにプレーする」ということになる

「草野球でイメージ通りにプレーする」ために目標を設定することが大事になる。

そして、毎日の運動と草野球を切り離して考えないということが肝心だ。

ローテーションピッチャーのように中6日で調整するイメージだ。



2.必ず達成できる目標にする

自分の現状を把握するということが大事になってくる。

目標は現状と目的を結ぶライン上に設定されるものだ。

毎日運動するのが難しいのであれば、1週間で達成する目標ではなく、1日毎に達成できる目標を作ることが大事。



3.自分で目標を設定する

たいていの場合、一念発起して運動しようとする場合、野球の解説本やトレーニング教材を参考にする。

しかし、教本通りのトレーニングメニューはあくまでも他人が決めたもの。

必ず、自分に合わせてどういう運動をどのくらいやるのか、自分で考えることが大事だ。



2・3を踏まえた僕の目標

・エスカレーターやエレベーターは使わずに、階段を一段飛ばしで駆け上がる(降りる)。

・縄跳び10分間500回以上(踏み台昇降)

・素振り100回(雨の日はシャドーピッチング50回)



今後、僕の体力が向上したらメニューの内容と量は変わっていくが、

常に達成感を味わいながら楽しんでやれるはずだ。

これで、筋肉痛とはもうおさらば

のはず…。

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