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腕を折って腕を知る(リハビリ編) [日記]

おととしの暮、僕はちょっとした不注意から肘を骨折するけがをした。

骨折...しかも粉砕(複雑)骨折。

しかし、この重症ともいえる(立派な重症だが...)けがによって、僕は貴重な体験をすることとなる。



人生初の手術とリハビリを経験することとなった。

それから、約1年が過ぎ、再手術を受けた僕は再びリハビリの日々を送っているわけです。



今日は通院している病院ではなく、けがした当初の先生が開業した整骨院に行ってきた。

なぜわざわざ通院以外の整骨院に行くのかというと...

腕がぜんっぜん違うのです。



段違いでうまい!



この先生は腕の良さを買われ、プロチームのトレーナーを務めるほどだから、当たり前といえば当たり前なのだが。

たった30分たらずの施術にもかかわらず、施術前と後では体の状態は全く別物。

もちろんリハビリなので、患部の動きの回復がメインなのだが、

患部だけではなく稼働に付随する筋肉や関節の異常を触診だけで感知し、本来正常な状態に戻してくれるのだ。

一晩の睡眠でもここまでは回復しない。



プロ選手レベルのトレーナーとはここまで違うか!



整骨院の先生といえども腕はピンキリなのだ。

整骨院に限らず病院であっても、良い先生に巡り会えるのは運だ。

僕はなんて幸運なのでしょう。


僕は肘をけがをした結果、

職人の腕の良さを知ることとなったのだ。

まさに、「腕を折って腕を知る」といったところか...。

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