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関東の梅雨入りは平年通り!不快指数は平年通り? [日記]

今日東海地方の梅雨入りが発表された。

例年東海地区と同じ日またはその翌日くらいに関東は梅雨入りしているので、

このぶんだと関東の梅雨入りも今日明日には発表されそうだ。

平年の関東の梅雨入りは6/8とあり、今日明日の発表であればほぼ平年通りということになる。

ちなみに「平年」とは、平成22年(2010年)までの過去30年の平均(入り・明けを特定しなかった年は除外)の日付とのこと。(気象庁HPより)



今年は梅雨入り前の1ヶ月間、週末といえば雨予報(ずいぶんはずれもしたが…)だったので、梅雨入りの発表と言っても正直「やっと」の想いが強い。

だが、湿度という点では、やはり梅雨とは違いじめじめ感はまだ少ない。

じめじめ感…

あのまとわりつく不快感。



そういえば、一昔前テレビでよく聞いた「不快指数」って最近聞かない。。

梅雨といえば雨による憂鬱もさることながら、強烈な湿度が連日つづくのだ。

不快指数…



不快指数は以外にもアメリカで考案されたらしい。

その計算式は

0.81Td+0.01H(0.99Td-14.3)+46.3
※乾球温度(=気温)をTd(℃)湿度をH(%)とする

ふふふっ…

なんのことやら。。

要するに、気温と湿度の数値が高ければ、不快感は強くなるということだ。

このわかりにくい公式(見る人が見れば美しいのかもしれないが…)で求められた数値は、

その努力もむなしく日本では気象庁の統計項目には含まれていないらしい。

気象庁からは不快指数についてはHPにこんなコメントが載っていた。


気温と湿度から求められる「蒸し暑さ」の指数で、日本人の場合、不快指数85で93%の人が蒸し暑さのため不快感を感じるとされていますが体に感じる蒸し暑さは気温と湿度以外に風速等の条件によっても左右されるため、不快指数だけでは必ずしも体感とは一致しない(気象庁HPより)



ともはや不快指数は「不快"私"数」扱い。

そんな不快指数は今ではひっそり日本気象協会によってウェブサイトで不快指数予報が発表されている。

どうやら、不快指数の予報は天気と違い、週間予報や、月間、向こう3カ月の予報はないらしく、公的な需要も少ないのかもしれない。



しかし梅雨の不快感を好む人は少ないはず。

最近では梅雨対策グッズもたくさん出回るほどなのだから、

不快対策として、不快指数をもっと有効活用することはできないものだろうか?

はたして、今年の梅雨の不快指数はいかほどのものか。

今からもうすでに気が滅入っているのは僕だけではあるまい…。

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