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箱根山噴火警戒レベル3へ引き上げ 箱根駅伝は大丈夫? [雑感]

こんにちは!

箱根山の活動がどんどん活発になっていますね。

今朝は箱根町で震度3を記録する地震が起きたかと思えば、

午後12時30分には気象庁が箱根山小涌谷であらたな噴気孔を確認し、噴火警戒レベルを3の「入山規制」へ引き上げたと発表しました。






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◇マグマ活動が活発になった証拠

しばらく活動が収まったかに見えた箱根山の大涌谷でしたが、昨日になり火山性微動が観測されマグマや水蒸気の移動が起きていると予測されていた。

そして、今朝の地震と小規模の噴火につながったと思われる。

箱根町湯本では29日に震度1を観測する地震が3回、30日は午前6時から11時までに震度3が2回、震度2が3回、震度1が5回あったという。



◇箱根山が噴火するとどうなる?

箱根山のマグマ噴火は有史以前、約8000万年前と約5700年前、約3200年前の3回のころだという。

そして約3000年前の水蒸気噴火で仙石原と芦ノ湖が誕生したのだとか。

有史以降は水蒸気噴火に限られているということで、箱根山が噴火した過去の被害の様子が書かれた記録は残っていない。



◇箱根駅伝の開催も危うい?

芦ノ湖を折り返し地点とする箱根駅伝。

入山規制となる火口から半径1km以内は当然箱根駅伝の走行ルートに含まれる。

来年初めまでに活動が鎮静化していないと、史上初の噴火の影響によるルート変更や中止も検討されるかもしれない。

(ここんところ母校が出場しているから毎年正月は楽しみに観ているのだが…)



◇富士山の噴火や東京直下型地震の誘発が一番怖い

今回の活発な活動も水蒸気噴火で終わる可能性もあるが、富士山との居地が近いため富士山の噴火を誘発する恐れがある。

東日本大震災以降大きな噴火が起きていないことを考えると、一層現実味を帯びてしまうから怖い。

富士山の噴火ともなれば、小田原や横浜市内にとどまらず、東京や埼玉にまで火山灰が届くという。

また、東京直下型地震の確率はここにきて上がってきているとも言われています。

箱根山の噴火や火山性地震に誘発されないともいいきれません。



そうなると、箱根駅伝どころの騒ぎではなくなりますね。(まだ言っている)

いや復興のシンボルになるかもしれない。(どこまでこだわるのか…)

いずれにしても、無事箱根駅伝が例年通り開催れることを祈るばかりである。(それ程箱根駅伝が好きということ)

安全神話を脅かす新幹線の事件 [雑感]

こんにちは!

新幹線の事件はすごかったですね。

僕もニュースをテレビで見たとき、ちょうど消化活動をしている映像で、

一瞬、「とうとう東海道新幹線でも大事故が起きてしまったのか…」と思うほどでした。

しかし、よくニュースの内容を聞くと、"事故"ではなく"事件"だという。

何もこんなにも巻き込まなくてもと思ってしまうほど影響が大きい事件となりましたが、

むしろより多くの人を巻き込むつもりで行ったのかと疑ってしまうほど、凄惨な事件となってしまいました。



◇こんなにも簡単に可燃物を大量に持って入れるの?

聞けば火災の原因は、白いポリタンクに入れた油のようなものを社内に撒き、

自らも頭からかぶり自身に火をつけたという。

空港のように持ち込み規制がない列車の盲点を突かれた形となり、

新幹線の安全神話にまたひとつ傷をつけられた格好となってしまった。



◇車内の事件に弱い新幹線

非常に事故やトラブルが少ない日本の新幹線。

しかし、車内で起きる大きな事件は過去にも起こっていた。


『のぞみ24号殺人事件』



1993年(平成5年)8月23日に博多発東京行きの「のぞみ24号」の9号車(グリーン車)内で起きた刺殺事件だ。

大阪で研修を受けて同僚と共に帰宅途中の会社員(当時40歳)が同じ車両に乗車していた27歳の男に刺されたのだ。

犯人の男は薬物中毒で犯行の際、刃渡り30cmのナイフをもって乗車していたという。 



◇新たなテロの手口にならぬよう対策が必要

過去の事件からもわかる通り、新幹線の荷物チェックはなく、持ち込み放題の状態だ。

2020年に東京オリンピックを控える今、新幹線でテロにも似た事件が起きたことは、世界中の知るところとなるだろう。

また、世界で同時に起きるなど、活発化するテロに対しても、警戒のレベルまで達していないのが現状なのだ。



安全神話の盲点を再び疲れたJR。

これから列車に乗る時の荷物チェックなど早急な対策に追われることとなるだろう。

再び安全で快適に乗れるよう最善を尽くしてもらいたいと思う。




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「ない袖は振れぬ」とギリシャ首相 [雑感]

こんにちは。

ギリシャが大変なことになってますね。

前々からギリシャの財政難は騒がれてきましたが、昨日6/29、とうとう首相自ら「返済できない」という内容の発言をしたらしい。



◇緊縮財政を断るギリシャ国民

借りたお金が返せないくらい財政が厳しいのに、緊縮財政を断ることが我々日本人からすると理解しずらい。

国民性の違いなのかわからないが、国の経済が破綻したら緊縮以上の困難が待ち受けることにはならないのか。

まるで「こんな状態になったのは自分たちのせいではない。支援するのが当たり前だろう。」といった開き直った態度が意味するものはなんなのだろうか…。

自ら財政の立て直しを断念し、人任せにする一方で自らの生活レベルは維持したいでは、追加支援を断られるのは当たり前のことだと思う。



◇銀行にお金がないのにどうやって払えというのか

正直、一国のトップの発言とは到底思えない。

駆け引きの範疇なのかもしれないが、とても日本では受け入れることのできない発言だと思う。

もはや国際的な支援や返済ではなく、お金に困り借金の返せない一個人のような振る舞いである。

すでに国際的な信用は失っているとはいえ、これからギリシャという国が回復するにおいてもおおきな損失になりかねない。



◇それでも支援するところはあるのか?

ギリシャはしきりにロシアに近づき、EUをけん制しているようだ。

こうなったらなりふり構っていられないのだろうが、そんなギリシャを支援する国や団体はあるのだろうか?

ギリシャの利用価値が見いだせれば、ロシアや中国が動くなんてこともあるのだろうが、

今のところそういった動きは見られない。

あまり追い詰めすぎて、大戦争のきっかけなってことにならなければよいが…。



◇お金に困った時の振る舞いは万国共通?

しかし、つくづく思うのは、国民性は違えどもお金が返せない時にいうセリフは万国共通ということだ。

「ない袖は振れぬ」

もう開き直るしかないってことだと思うけど、

言うことは正しくても、使い方を間違えるとね。

後々困るのは自分なのに…。




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2020年まで待てない! 新国立本拠地化を狙う巨人 [巨人]

おはようございます!

どんよりした曇り空。

それ以上にどんよりとした巨人ファンの心の内。

そんな巨人ファンに朗報!?です。




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2020年の東京オリンピックに向けて国立競技場を立て直す計画が進んでいますね。

しかし計画は屋根をつけるとかつけないとか何やら初めから躓いている感がありますが、

そこは世界の祭典ですから、なんだかんだで建設されるでしょう。

問題はそのあと、オリンピック後の用途なのだという。



◇採算がとれるのかが心配の種

オリンピック開催後の新国立は、サッカーの代表戦やコンサートの会場として使用するというが、

それだけでは維持費を賄うことができず、このままではのっけから赤字経営となることが目に見えているらしい。

確かに、サッカーの代表戦は年に数えるほどしかないし、そのほかJリーグの試合では8万人収容の新国立競技場を埋めるほどの動員力はない。(浦和レッズを除きますが…)

コンサートは1回の動員力は高いが、年間通して開催することは実質的に難しい。

そこで白羽の矢が立ったのが読売巨人軍の本拠地として使用するという案なのだとか。

ご存じのとおり野球は基本的にホームとアウェーの試合それぞれの球場で行うが、単純にいって144試合の半分約70試合ほどは開催される。

人気球団の巨人であれば、会場収益の面の運営についてはクリアできる算段なのだ。



◇アトランタオリンピックのメーン会場はメジャー球団の本拠地に

アメリカではすでにその前例がある。

アトランタオリンピックのメーン会場だった陸上競技場をアトランタに本拠地をおくメジャーリーグのアトランタ・ブレーブスが野球場に作り替えて本拠地(ターナー・フィールド)としたのだ。

雨の多い日本とは違い、屋根はついていないので、どの程度の改修なのか参考になるかわからないが、

用途として野球場を取る追い風には十分なりうる前例だと思う。



◇様々な問題点がある東京ドーム

現在の日本のプロ野球において1点を勝ち切る試合ができないと致命的だと思う。

各チーム勝利の方程式を整えることはもはや当たり前となっており、

終盤の攻防だけではなく、終盤までにいかにリードするかが試合の勝敗を分けるといっても過言ではない。

そんな中、左右中間が狭くホームランが出やすい球場を本拠地とする巨人は、その狭さにチーム編成すら左右されている。

打者は大砲がどうしても必要だし、リリーフには打者を圧倒する球を投げられなければならないし、

制球が悪くフォアボールを出すピッチャーは自滅してしまう。

長年その問題に立ち向かう巨人の監督は常に頭を悩ませてきたはずだ。



◇2018年で30年になる東京ドームの老朽化問題

1988年にスタートした東京ドームは3年後に築30年になり、老朽化の問題がでているのだという。

仮に新国立競技場が本拠地にならなくても、新たな球場の建設は必要のようだ。

巨人ファンの僕としては、新しく広い球場ができれば全然問題ないし、むしろ2020年、改修もいれれば2021~2022年になるだろう新球場を待つのは長すぎると思っているくらいだ。

それまでに、巨人が弱体化してしまうか、弱体化までいかなくても低迷期に突入してしまうのではないかと心配でならない。



いずれにしても、けが人やゲームプランにも影響を及ぼす球場の問題。

球団として未来をどう描くのか、今後の新国立の行方とともに巨人の新球場問題から目が離せない。




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