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噴火警戒レベル4が続出!桜島噴火が巨大地震を誘発する?! [雑感]

今日8月15日、かの大戦が終わった日。

日本ではこの日、しめやかに戦没者たちを偲ぶ時間をおくる日であったはずだった。

がしかし、どうやら今年70年目の終戦記念日はそう穏やかにはいかないようだ。




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今日、気象庁は桜島の噴火警戒レベルをレベル3の「入山規制」からレベル4の「避難準備」へと引き上げた。

よりにもよって、終戦記念日の今日に発表するとは…。

よほど切迫した変化が見られたのだろうか?



桜島といえば小規模噴火を常に繰り返しており、降灰をともなった噴煙をあげることはしょっちゅうある。

現に今年の4月にも爆発的噴火をおこしており少々の噴火ではレベルの引き上げを伴うこともなかったはず。

それが、今日引き上げられたということに妙な違和感を感じた。

なぜこのタイミングで発表?

口永良部島の噴火の時は噴火後に引き上げられた警戒レベル。

ここ最近では浅間山や箱根山など噴火前に次々とレベルを上げる傾向にあるが、

国民的行事の日に近い終戦記念日に発表することからも、よほどの確証を得ているような気がする。



桜島の場合、過去何度も噴火している為、その記録から傾向もうかがい知ることができるのかもしれない。

しかしそれよりも僕は噂になっている桜島噴火と地震の関係性の方が気になる。



それは



桜島が大噴火する時、日本のどこかで大きな地震が起きる…



桜島の主だった大噴火は文明、安永、大正の3つの噴火だ。

それに加え記憶に新しい昭和の噴火と地震の関係をみて見ると、



文明大噴火(1471~1476年)・・・京都で大地震が起きたという(詳細不明)

安永大噴火(1779年)・・・庄内地方で地震(詳細不明)、天明小田原地震

大正大噴火(1914年)・・・関東大震災

昭和噴火(1946年)・・・昭和南海地震



となっている。

科学的な根拠はなくあくまでも偶然の一致によるものかもしれないが、

過去の記録が豊富な桜島だからこそ見えてくる関連性のように思えてならない。

富士山の噴火と巨大地震など地震が噴火を誘発するとはよくいわれている。

だが、同様に大噴火が起こるということはそれだけ地下に歪が生じていることは間違いなく、

噴火が地震を誘発しなくても、地震の前触れとなっても不思議ではないと思う。



気象庁がこんなにも慌てて終戦記念日に発表した背景には、こういった要素も含んでいるのではないかと

素人ながら疑ってしまう。



当然のことながら、何も起きないことに越したことはないのだが、

遠く離れた桜島の噴火だからと言って、侮ることはできない。。

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