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巨人矢野とトレードの北選手とは? [巨人]

巨人と日本ハムの間で行われた2対2のトレード。

本当に残念だが、巨人からは矢野謙次がトレードで日本ハムに移籍することに。

なんとも寂しい限りだが、嘆いてばかりいられない。

けが人続出の巨人を救う救世主となるのか?




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矢野謙次のポジションは外野手。

その代わりにトレードで巨人に移籍してきたのは北篤選手だ。

この選手、外野手であるが内野も守れるらしい。



◇北篤の経歴

ここで北選手の経歴を簡単に紹介しておく。



ハンカチ世代の坂本・沢村と同期。

2006年度の高校生ドラフト一巡目(外れ一位)で投手として横浜ベイスターズに指名を受けプロ入り。(※外れ一位は坂本も同じ)

2008年に右肘を疲労骨折し手術。元々打撃の評価も高かったこともあり、内野手に転向。

2012年ポジションを外野手に変更。この年日本ハムにトレードで移籍。

2015年トレードで巨人へ移籍。



◇内外野を守れるユーティリティープレーヤー

一軍での出場は少ないものの、経歴からもわかる通り、ショートを除く内外野を守れる選手であることがわかる。

原監督の選手起用においての重要な要素であるユーティリティー。

今回このことが獲得の大きなポイントであったに違いない。

今季、サードとファーストを固定できずにいる巨人において、井端が獅子奮迅の活躍をみせているが、

井端も年齢からして、フル出場を全試合というのは無理があり、このままでは今度は井端がけがをする可能性が高い。

そんな井端を休ませる意味でも、内野を守れる選手の獲得に動いたのだと思われる。



内野野を守れる選手という意味では立岡がいるが、まだ一軍に定着できるか微妙なラインにいる。

個人的には立岡は好きなタイプの選手なので応援しているので、一押し選手のライバル出現といったところだ。

お互いに切磋琢磨しレベルアップしてくれればこの上ない。



◇待たれる若手の台頭

今年世代交代を進める巨人において、課題は打撃陣だ。

未だ世代交代の兆しは見えていない。

何人もの若手がチャンスをもらっているが、なかなか頭一つ抜け出す選手が出てこないのが実情だ。

北選手も恐らくチャンスをもらえるはず…

そこで確実にものにできるかが今後注目されるところである。



◇再生工場として成功!?

今季は他チームを戦力外となった選手の活躍が目立つ。

中日を戦力外となり育成から這い上がってきた堂上。

同じく中日の戦力外から巨人と契約をした吉川。

昨年ではあるが、大幅な年俸ダウンで戦力外と同様の扱いをうけ、巨人に移籍した井端。

いずれも、今年活躍が顕著な選手たちだ。

再生工場の異名は本当か?

今まで華々しい活躍のない北選手も巨人に来たことで活躍のきっかけをつかめることができるだろうか?



選手起用やけが人の状態など、シーズン中のさまざまな状況の中行われた今回のトレード。

果たして北選手の活躍はいかに。


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