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安全神話を脅かす新幹線の事件 [雑感]

こんにちは!

新幹線の事件はすごかったですね。

僕もニュースをテレビで見たとき、ちょうど消化活動をしている映像で、

一瞬、「とうとう東海道新幹線でも大事故が起きてしまったのか…」と思うほどでした。

しかし、よくニュースの内容を聞くと、"事故"ではなく"事件"だという。

何もこんなにも巻き込まなくてもと思ってしまうほど影響が大きい事件となりましたが、

むしろより多くの人を巻き込むつもりで行ったのかと疑ってしまうほど、凄惨な事件となってしまいました。



◇こんなにも簡単に可燃物を大量に持って入れるの?

聞けば火災の原因は、白いポリタンクに入れた油のようなものを社内に撒き、

自らも頭からかぶり自身に火をつけたという。

空港のように持ち込み規制がない列車の盲点を突かれた形となり、

新幹線の安全神話にまたひとつ傷をつけられた格好となってしまった。



◇車内の事件に弱い新幹線

非常に事故やトラブルが少ない日本の新幹線。

しかし、車内で起きる大きな事件は過去にも起こっていた。


『のぞみ24号殺人事件』



1993年(平成5年)8月23日に博多発東京行きの「のぞみ24号」の9号車(グリーン車)内で起きた刺殺事件だ。

大阪で研修を受けて同僚と共に帰宅途中の会社員(当時40歳)が同じ車両に乗車していた27歳の男に刺されたのだ。

犯人の男は薬物中毒で犯行の際、刃渡り30cmのナイフをもって乗車していたという。 



◇新たなテロの手口にならぬよう対策が必要

過去の事件からもわかる通り、新幹線の荷物チェックはなく、持ち込み放題の状態だ。

2020年に東京オリンピックを控える今、新幹線でテロにも似た事件が起きたことは、世界中の知るところとなるだろう。

また、世界で同時に起きるなど、活発化するテロに対しても、警戒のレベルまで達していないのが現状なのだ。



安全神話の盲点を再び疲れたJR。

これから列車に乗る時の荷物チェックなど早急な対策に追われることとなるだろう。

再び安全で快適に乗れるよう最善を尽くしてもらいたいと思う。




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