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巨人 しびれるエース対決の軍配は菅野に! [巨人]

おはようございます!

なんとも清々しい朝ですな!(巨人ファンにとっては)

昨日の試合は予想通りしびれる試合になりました。




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◇先に点を取られた方が負ける

エース対決と呼ぶに相応しい試合だった。

巨人菅野と広島前田。

セ・リーグを代表する右腕同士の投げ合いは8回まで0行進の膠着状態。

危ないシーンがなかったわけではない。

しかし、危機をいち早く察知し対応する能力がずば抜けている。

チームを勝利に導くとはこういうことなのかと改めて感心させられた。



◇女房役の差

昨日も先発マスクをかぶった巨人の小林。

彼の最大の武器である肩の強さがチームを救った。

9回ワンアウトで一塁に俊足の赤松の場面。

カウント3-0から盗塁を試みた赤松を一閃、小林が仕留めた。

會澤のソロホームランで1点差に詰め寄られ、ランナーを許した菅野が変わった直後の場面、この試合を決定付けるのシーンだった。

広島ベンチはカウント3-0からエンドランを仕掛けたのだろう。

成功すればビッグチャンス、フォアボールや空振りでもランナーが2塁に進めることが出来る可能性が非常に高い場面。

その相手の目論見を打ち砕く小林の二盗殺は完全に傾いた試合の流れを取り戻すビッグプレーだった。

広島のキャッチャー會澤も菅野からホームランを放ち追い上げの狼煙を上げる活躍を見せたが、昨日は若い小林の強肩が一枚上手だった。



◇ワンチャンスに勝負した原采配

9回、ワンアウトからフォアボールで坂本が出た時、原監督の勝負師の感が動き始めていたはずだ。

絶不調の亀井を信じて打席に送り、亀井がヒットでチャンスを広げると、長野には代打の高橋由。

高橋由がタイムリーを放ち、阿部がヒットで繋ぐと、男村田に代打の堂上。

結果としてこの全ての采配があたり、この回前田から2点をもぎ取った。

素人目には調子の上がらない亀井の所で動くと思われた場面、信じて使い続けると亀井がそれに答え、犠牲フライでよい場面の男村田に振れている堂上を代打で送り、追加点。

エース相手に好機の僅かな動きを的確に見極め、迷わず決断した采配に原采配の真骨頂を見た気がする。(個人的には男村田に仕留めて欲しかったが)



いずれにしても、連敗を止めた以上に後半戦のキーポイントとなる試合になったことは間違いない。

この勢いを今夜生かせるかが注目されるところだ。


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