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なでしこを圧倒したアメリカのサッカー [日記]

こんにちは!

いや~女子サッカーワールドカップの決勝、なでしこ残念でしたね。

今回はアメリカに完敗といったところでしょうか。





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◇前半から完全にアメリカペース

立ち上がりから失点を重ねた日本。

今大会通じて初の先制点を相手に与えると立て続けに失点をしなんと4失点。

序盤から大量リードを追いかける苦しい展開となった。

大儀見のゴールで1点返すと、佐々木監督は前半33分の時点でレジェンド澤を投入した。

勢いに乗って前半でもう1点とって後半に持ち込めれば、試合の展開はわからなくなるところということもあり、

佐々木監督も予定より早く切り札の一枚を使うこととなった。

しかし、今大会におけるアメリカの守備は噂通り鉄壁なものであり、前半は1-4で折り返すことに。



◇奇跡を信じた後半

後半も次々にカードを切る日本、最後の切り札の岩淵を投入するも、後半奪えた得点はオウンゴールの1点のみ。

しかもその得点の直後に失点をするなど、本来日本がやりたいサッカーを完全にアメリカにやられてしまい、

最後までアメリカに追いつくことはできなかった。

結果として2-5の完敗。

全力で戦ったなでしこだったが、奇跡は起こせなかった。



◇日本以上に成長していたアメリカ

大会期間中のなでしこの成長ぶりには日本中が驚いた。

仲間を思う気持ち、苦しい試合でも勝ち切る強さなど、見ているものを楽しませるサッカーがそこにはあった。

しかし、ロンドンオリンピックで日本に勝ったとはいえ、前回ワールドカップの決勝で敗れた悔しさはアメリカを想像以上に強くしていた。

日本とアメリカの実力は点差ほど離れていたとは思えない。

しかし、決勝の舞台でしかも試合開始直後から試合をコントロールし、

大量得点を挙げた後も日本に付け入るスキを与えることなく試合を進めたうまさは、オリンピックよりもさらに強くなったアメリカを感じた。



◇これから問われるなでしこの力

同じように今度はなでしこがこの悔しさをどう次につなげるかだ。

美しく楽しいサッカーを圧倒したアメリカのサッカーに対し、

なでしこのサッカーはどう変わっていかなければいけないのか。

また、次のオリンピックからは完全に世代交代した中での大会となる。

最後ワールドカップの決勝でニューなでしこの未来の姿が佐々木監督や選手たちに見えていただろうか…





しかし、ワールドカップでの準優勝は大変立派な結果です。

なでしこの強さ美しさを存分にたのしませてもらった大会だったと思います。

なでしこのみなさん、お疲れ様でした。


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