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かわいい我が子の寝相大丈夫? [日記]

子どもの寝姿はいつ見てもかわいい。



僕には子どもが二人いる。

特に下の子はまだ2歳前ということもあり、寝相の悪さは天下一品だ。

朝起きると大抵うつ伏せであることが多い。

僕も子どもの頃は寝相がとても悪かった。

寝ているときに頻繁に寝返りをうつことはもちろんのこと、

朝起きた時、布団から飛び出していたり、頭の位置が逆さ(180度回転した状態)になることは当たり前のことだった。

そんなもので、自分の子どもがうつ伏せに寝ていても、

正直、「かわいい…」

とひとりにやけていたのだった。

しかし、子供の寝相には親が気づくべき隠れたサインがあるのだとか。



子どもは寝ているとき大人に比べ、眠りが浅いのだとか。

それは子どもは大人に比べ体温が高く、寝ていると熱くて涼しい方涼しい方へと動く。

なるほど、しかしそれは昔からよく言われていることだ。



もっと大事なのはここから。

なんと子どもがうつ伏せで寝たり、動きまわったりするのは、

胃の中のものが消化されずに残っているのが原因なんだとか!

そういえば、下の子は盛り盛り食べるビックベビーだ…。

しかもご飯食べて、パイパイ飲んで、安心してそのままオヤスミなんてこともしばしば。

僕も大人になるまで腹八分目を知らず、毎食満腹まで食べて「くるし~」というのが食事だと信じていた。

しかもご飯を食べると自然と眠くなりそのまま眠りに就くのが大人になっても抜けきれないほど。

遺伝かと安易に思っていたが、僕が幼いころから幸せを感じていた生活習慣が、危険サインだったとは!



子ども、特に幼児期の睡眠不足は脳の発達に大きな影響を及ぼすのだとか。

幼稚園や保育園などで手を焼く子どもや、小学校に上がり登校拒否を起こす子どもなど、

特に社会性が不足しがちになるらしい。



盛り盛り食べて、大きく育って、

「僕を甲子園に連れてってくれたら…」

なんて親目線におぼれている場合ではなかった。



しっかり食べるのは良し!

しかし、食べた分の消化を考える必要があるのだね。

食べる時間と寝る時間までの間隔は少なくても2時間以上は必要らしい。



今日は食事のあとに子どもと遊ぼうと思う。

お酒も控えめで。

腹八分目で。

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