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広瀬すず 食わず嫌いでの発言が命取りに!? [日記]

広瀬すずの「スタッフ軽視」発言がネットで話題を呼んでいる。

事の発端は、6/18(木)放送の『とんねるずのみなさんのおかげでした』の「食わず嫌い王決定戦」に出演した際、

MCのとんねるず・石橋貴明から「テレビ局で働いている照明さんなんか見るとどう思うの?」と聞かれ発言した以下の内容だ。


「どうして生まれてから大人になった時に照明さんになろうと思ったんだろう?」

(続けて音声スタッフについても言及し)

「なんで自分の人生を女優さんの声を録ることに懸けてるんだろう?と考えちゃう」

「大人になって年齢を重ねると共に、本当に…声を録るだけでいいの?」


と発言したというのだ。

17歳の女の子の発言としたらこういった類の幼い発言はいたって普通のことであるが、

人気急上昇中の大人の女優と見た場合、単なる少女の天然発言では済まされないというのだ。



◇ツイッターで謝罪もダメージは必須

事の大きさを受け、広瀬すずは自身のツイッターで謝罪をしたが、人気上昇中のイメージは大きなダメージを受けた感は否めない。

もともと、広瀬すずはその才能を番組上で様々なタレントが評価する声もないではないが、芸能関係の一押しのイメージ先行型の女優だ。

人気の急上昇と急降下は常に隣り合わせの今の芸能界で致命傷になりかねないダメージになりかねない。



◇広瀬すずは生き残れるのか?

ただでさえ生き残るのが難しい今の芸能界。

今回のイメージダウンをどう乗り越えるか?

まだ未知数のところが多い17歳だけに、逆に今回の騒動をきっかけにひと化けする可能性もある。

しかし、爆発的な人気を出した能年玲奈もひょんなことから大きくイメージダウンをし、今や完全に芸能界から干された。

その他にも数えきれないくらいの芸能人が浮かんでは消えていっている。しかもあっという間に。

若いからと言って容赦ないのが芸能界。

"たかが"個人の意見一つで必要以上に騒ぎ立てる大人たちの犠牲になるのは、自業自得を通り越しているように思える。



◇若い才能を育て守ることも必要では

今に始まったことではないが、若い才能を発掘することに力をいれているが、「守り育てる力はどうなの?」と思わざるを得ない。

芸能がどんどん身近になる昨今においては、関係者に限らず僕ら一般人ももう少し真剣に若い才能を守り育てる目線が必要なのではないかと思う。



広瀬すずは個人的にファンでも何でもないが、今回の騒動がきっかけで引退なんてことにならないことを祈る。




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新守護神は高木隼人!?〜巨人クローザー論〜 [巨人]

昨日の澤村炎上は巨人ファンにとっては寝付きの悪いもの以外のなにものでもなかった。

もちろん澤村だけでなくマシソンを含めて救援陣がすべて炎上してしまったので、澤村だけを責めるわけにはいかない。

しかし、長年ストッパーが定着しない巨人にはストッパー選びに問題がないのか?と思うのは僕だけだはないのではないか。

そこで、勝手に巨人のストッパーはどんな投手が最適なのかを考えてみることにした。



◇ストッパーの理想とは

単純に求められるのは奪三振率の高さだという。

わかりやすく言えば、わかってても打てない球を持っているかどうかだ。

しかし、打つほうもプロだ。

同じ球が来るとわかっていれば、対応してくる。

そこで昨今では同じ軌道で変化する球を投げ分ける投手がストッパーとして大成している。

元横浜の佐々木や元ヤクルトの高津、中日の岩瀬、元阪神の藤川などが代表的な選手だ。



◇ストッパーに欠かせないもの

しかしいずれの名ストッパーも剛速球や魔球の陰に隠れてしまっているが、コントロールが良いのだ。

自信のある球があるから思い切ってストライクゾーンで勝負できるのかどうかわからないが、

テンポよく打者を追い込んでいたように思える。

打者を追い込むのは剛速球でも魔球でもなく正確無比のコントロールなのだ。



◇狭い東京ドームではコントロールが命

東京ドームは狭い球場でホームランが出やすい球場で有名だ。

言わば投手泣かせの球場だ。

1点を争う終盤で出てくるピッチャーはホームランを警戒しなければならないハンディをはじめから背負っているのだ。

ホームランを警戒して思い切った勝負ができない。

厳しいコースを狙いすぎてフォアボールを出すの悪循環。

東京ドームは自滅推進型の球場であるならば、クローザーに限ったことではないが、

投手はコントロールの良さが決め手となる。



◇巨人守護神の理想は久保タイプ

近年巨人で大成した投手はいずれもコントロールがよい。

逆にどんな剛速球を持っていたとしても、コントロールが悪いピッチャーは大成していない。

上原にしろ、内海や菅野にしろみんなコントロールがいいピッチャーだ。

近年、クローザーで絶対の成績を残したのは久保と西村だけだ。

剛速球でも魔球を投げるわけではないのに彼らがクローザーで成功したのはやはりコントロールがよいからだ。

西村は性格が向いておらず結局先発に転向してしまったが、(実際性格が原因でコントロールを乱すことが度々あった…)

久保は怪我がなければ十分クローザーで成功したといっていいと思う。

久保はいろいろな球種で的を絞らせずに打たせて取るタイプのピッチャーだ。

必要に応じて三振も取れるピッチャーだが、基本は打たせてとるのが基本のスタイル。

ホームランを警戒して豪速球がなりを潜めるよりも、初めからかわして打ち取るコントロールを持っているピッチャーの方が相性がいいことを証明している。

◇ワンポイント投手を増やせ

最近の抑えは完全分業制なのだから、クローザーがどうしても三振を取らなければならない状況で出ることは少ない。
むしろ7回、8回のクローザー登場前にそういった場面は多い。
クローザーに全てを望むのではなく、1人1封の特異なワンポイント投手を増やすことが急務だ。

◇新守護神 適任は高木隼人

以上のことから、現状一番クローザーに適しているピッチャーといえば、新人の高木隼人だ。

カットボールとスライダーは同じ軌道から左右に変化し、打者に的を絞らせない。
何よりコントロールがいい。

先発の柱になりつつあるのでもったいないとの意見もあるかと思うが、昨日の試合を思えば、昔の斎藤雅樹のように完全完投型でない限り、先に決めるのはクローザーを含めた抑えだろう。

高木のクローザー

悪くないと思うのだが…




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巨人 リスタートすべきは勝利の方程式 守護神は山口で行け! [巨人]

昨日の試合は完全に抑え投手が壊した試合だった。

先発の菅野が7回1失点で抑え、菅野に代打を送られた回に3点をもぎ取った。

やるべき手を打っての得点はその試合を決定させるに十分なダメージを与える見事な攻撃だった。

しかし、最終的には8回にマシソンが自滅し、後退した山口もバッテリーエラーで追加点を献上。

なんとか1点リードで迎えた9回も澤村が自滅で逆転される始末。

ここでテコ入れした新打線で4番坂本が意地の同点打を放つが、

最後は中日の平田に3ランホームランを打たれTHE END。




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◇澤村の抑えはまだ早い

まず、今年から抑えに転向した澤村がいきなりクローザーをしているところに無理がある。

球の威力だけでは信頼できる抑えにはなれないことは"クルーン"で経験済みのはず。

それに澤村をクローザーとして"育てたい"なら、セットアッパーを経験しないで抑えをやらせることには疑問がある。

中日の岩瀬、元阪神の藤川といった偉大なクローザーはセットアッパーで経験を積んでいる。

少なくても1年間通してセットアッパーで経験を積んでからクローザーに行かせるべきだと僕は思う。

球の威力やコントロール以外にも抑えには必要なことは沢山ある。



◇クローザーは山口

現時点でクローザーを務めることができる抑えは山口以外にはいない。

マシソンは昨年セットアッパーからクローザーに転向したが、

残念ながらクローザーとしての適性はみられなかった。

球の威力、コントロール、経験から判断すれば山口が適任とするのが自然だ。

山口は勤続疲労が懸念されているが、勝ち試合のクローザーに限定すれば、

登板過多の問題も少しは改善されるものと思われる。

7回マシソン、8回澤村、9回山口を強くおススメする。



◇菅野を真のエースに

昨日の試合、結果論で言えば、菅野に完投してもらう以外に勝つ道はなかった。

7回1失点の菅野を責めることはできないが、勝利の方程式がない以上、最後まで一人で投げぬく必要がある。

また、たとえ1点差ゲームだとしても、菅野が投げ切り勝つことを続けることで、打線にも余裕を持たせることができるのではないか。

大事なのはエースの菅野が投げればチームは絶対負けないという共通認識だ。

怪我の不安を抱えての投球なのかもしれないが、もはや菅野は巨人のエース格。

万全の体でないとはいえ出る以上はエースとしてチームを勝たせる真のエースになってもらいたい。



◇投打はかみ合ってこそ機能する

巨人は交流戦まで貧打をずっと問題視してきたが、実は不安定な投手陣の影響が大きいのではないだろうか?

ここまでなんとか7.8.9回をマシソン、山口、澤村で抑えてきたが万全ではなかった。

投手陣の不安が余計に攻撃陣に過度な要求を生み、歯車がくるってしまったように思える。

昨日の攻撃陣は完全復調ではないが、キーマンの長野・坂本の活躍も見られ、その兆しは感じられた。

ここから攻撃陣が投手陣を助けるくらい復調すればいいが、

まだ完全復調には時間がかかるだろう。

もう少し投手陣の踏ん張りが必要ないま、勝利の方程式もリスタートする必要がある。

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