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期待値急上昇!必ず挽回する男 巨人 立岡宗一郎! [巨人]

こんばんは!

今日も巨人vs広島戦が始まりましたね。

今日の注目選手は立岡宗一郎選手です。

昨日は2度、ノーアウトのランナーを強硬策で進めることができませんでしたが、

無事今日もスタメンで2番セカンドに名を連ねているようです。



◇陰の功労者

昨日の試合はサヨナラ勝ちの陰に隠れてしまいましたが、6回のファインプレーは見事でした。

2アウト2塁からの1・2塁間の打球。

抜けていれば先制点を取られている場面で出たプレーに球場だけでなく、先発投手の高木隼人も奮い立った。

その後8回まで、高木隼人が広島黒田と互角に投げ合ったことを考えれば、ビックプレーであったことは間違いない。

先日のヤクルト戦での凡ミスを帳消しにする値千金のプレーだった。



◇怪我を乗り越えて

2008年のドラフト会議でソフトバンクにドラフト2位指名を受けプロ入りした立岡。

その身体能力の高さから秋山2世の呼び声高く、周りの期待の高さがうかがえる。

しかし、層のあついソフトバンクにあって伸び悩むこととなり、2012年にトレードで巨人に移籍。

さあここからという矢先、守備の際に味方選手と交錯し左肘靭帯断裂の大けがをしてしまう。

右バッターとして左肘の怪我は致命的といわれており、完全に直してからでないと復帰が見込めないことを知ると、

怪我の全快をまつのではなく左バッターに転向し、いち早く復帰できる道を選んだ。

言葉で言うのは簡単だが、プロに入ってから転向するのは並大抵のことではない。

しかも、1軍にまで這い上がってきたのだ。

今誰よりも野球に飢えている選手の一人と言っても過言ではない。



◇挽回する男

先日のヤクルト戦でなんでもないセカンドゴロをファーストへ悪送球。

直後にホームランを打たれ逆転のきっかけを作ってしまった。

しかし、その次の試合もスターティングメンバーに2番セカンド立岡の名前があった。

原監督は怪我からここまで這い上がってきた立岡に躓いても挽回するその気質を見出しているのかもしれない。

監督の期待に応える場面はすぐにやってきた。

それが昨日のファインプレーにつながったのだろう。

しかし、打撃の方では2度チャンスを広げる場面で失敗している。

今日の試合は立岡のバッティングが注目のひとつになると思う。



この男ならば挽回してくれる…

なんだかそう思わせる楽しみな選手になってきた。




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ドラマ『石の繭』木村文乃の相棒は『龍馬伝』で後藤象二郎を好演した青木崇高! [ドラマ・映画]

こんにちは!

以前、ドラマ『石の繭』の主演に木村文乃さんが決まったことを取り上げましたが、

木村さんの相棒、鷹野秀昭役には青木崇高さんに決まりましたね。

青木さんと言えば実力派で僕も好きな俳優さんの内のひとりです。



◇『龍馬伝』では体重を10kg増やして臨んだ本格派

2010年のNHK大河ドラマ『龍馬伝』で後藤象二郎役を好演されていましたね。

後藤象二郎約ということで、貫録を付けるため、自ら志願して体重を10kgも増やし撮影に臨んだそうです。

凄まじい役者魂ですね。

僕は気に入った役者で見るドラマや映画を選ぶので、これ以降、青木さんの出演するドラマや映画などちょこちょこチェックするようになりました。

今回は今注目の木村文乃さんのよきサポートとして活躍を期待するところですね。



◇十一課のメンバーもキャスト決まる

木村文乃演じる塔子が所属する捜査一課十一係の他のメンバーのキャストも決定した。

渡辺いっけい、平岳大、北見敏之、小柳友、段田安則の個性派の役者をそろえたようですね。

そのほか、塔子の亡き父親役として仲村トオルや、古川雄輝、神野三鈴といった役者さんが出演することが決定したようです。



◇全5回のドラマ枠で発揮される役者の力

最近のWOWOWドラマではWドラマと称して、ワンクールで5回のドラマを2本続けて放送している。

5回という短いスパンで物語を完結させるには、表現力が試される場にもなるはずだ。

よって出演者には演技派の役者が出ることが多く、その後映画化されたりとドラマの新しい分野を展開しそうな勢いだ。

内容の濃いドラマができがるのは大変喜ばしいことだし、WOWOWは有料放送なので、

テレビに比べ、制作側の作品へのこだわりも見え面白いものが出来上がるのかもしれない。



いずれにしても、8月のスタートが待ち遠しいと思うほど、期待の高いドラマになりそうだ。




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高知東生 男の決断で俳優業引退! [雑感]

こんにちは!

俳優の高知東生さんの芸能活動引退の報道ききましたか?

僕は芸能活動引退自体よりもその理由のほうに驚きました。

奥さんの高島礼子さんの父親が難病指定のパーキンソン病を患っており、

その看病をサポートするためだというのです。



◇愛妻家としてではなく男として

愛妻家で有名な高知さんですが、その愛妻ぶりは半端ないですね。

自分の父親ならまだしも、奥さんのお父さんですからね。

なんでも、奥さんの演技を世界一買っている高知さん。

お義父さんの看病をしながら女優業をする奥さんをサポートする為、

自らが俳優業を引退し奥さんのサポートをするという。

もはや愛妻家の域を超えていますね。

才能ある女性の理想の伴侶として、男の生きる一つの指針となると僕は評価しますね。

やるからには中途半端なことはせず、きっちりけじめをつけるところは男らしい生き様だし、

愛する女性に尽くす姿はこれからの新しい男性像をしめす可能性もあります。



◇映画「忘れ雪」が最後の作品?

2PMのチャンソン主演の映画「忘れ雪」が高知さんが出演する最後の映画になるようです。

新堂冬樹原作の小説を映画化したもので、「忘れ雪」の奇跡を信じる若い二人の切ないラブストーリーのようです。

高知さんは清一郎役での出演とのことですが、原作では主人公の父親となっておりますが、

映画では主人公が韓国からの獣医の留学生という設定ですので、留学先の医院長の役どころだと思われます。



◇カムバックも十分ありうる

俳優業に対する未練がまったくないわけでもないが、家族を最優先にした今回の決断ですので、

看病のサポートの状況が変われば、再び俳優業にカムバックしてくる可能性もなくはないでしょう。

男の決断と未知の経験を積んだ高知さんならではの演技には少し期待してしまいます。



看病やそのサポートは決して易しい道ではないことは重々承知の上だと思いますが、

自らの決断を貫き通し、思う存分サポートして、また芸能界に復帰してほしいものです。




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新幹線火災はいつもの避難方法が通用しない? [雑感]

新幹線で起きた火災事件。

早くも火災発生時の車両内の映像がテレビで流れていましたね。

その映像では、車両から避難する乗客はみな口をおさえて身を屈めるようにして脱出してきていた。

僕がその場に居合わせたら、自分の家族が一緒だったら、落ち着いて避難できただろうか?

ふと、そんなことが頭をよぎった。






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◇想像以上に充満している煙

車内は煙が充満し、先も見えないほど。

中には逃げ遅れている乗客を助けようとする人の姿もあり、顔はすすにまみれていた。

映像をよく見ると、身を屈めるようにして逃げる乗客のその高さにも煙は充満していた。

高速で走る新幹線はその密閉性が高さが完全に裏目に出てしまっていた。



◇新幹線特有の換気設備が裏目に

新幹線の換気設備は床下についており、車内の空気は床下から外に出される仕組みになっているのだとか。

そうなると取り込む空気は上からとなり、車内の空気は常に上から下に循環していることになる。

換気設備が床下に取り付けられているのは、高速で走行する車両の重心を下に設定する構造になっているからだ。

密閉性に加え、車内の空気循環の構造が煙をあっという間に充満させる要因にもなっていたのだ。



◇一般の火災時の避難方法が通用しない

一般に火災が発生した時は、煙が上に充満することから、床下に這いつくばるように身を低くして避難すると僕らは教わってきた。

しかし、新幹線の場合、高い密閉性に加え、空気循環の構造から、煙はいち早く床下に充満してしまうため、

かえって、身を低くして逃げるスピードが遅くなるのは致命傷になりかねないということになる。

また、新幹線は時速270km前後で走行しており、緊急停止を始めてから止まるまでに、3分はかかるといわれている。

車外に逃げることが難しい以上、いち早く、現場からできるだけ遠くに避難すること以外に助かる道がないのだという。



◇パニックを避けられない構造上の盲点

災害発生時、何より怖いのはパニックだ。

乗客がパニックに陥り、二次災害が出てしまう恐れもある。

しかし、今回のように逃げる手段ができるだけ離れた車両への避難しかない場合、

状況がわからない時点では混乱は避けられない。

"狭い通路を急いで避難するしかない"という構造上どうしようもない弱点が新幹線にはあるのだ。



◇新幹線独自の避難方法が必要

JRでの避難訓練はもとより、火災発生時、乗務員だけで、避難誘導ができるとは思えない。

新幹線独自の避難方法を記したマニュアルを座席に備え置くとともに、

訓練の映像や乗客がすることなどを広く周知する必要がある。

乗務員のほかに、誘導専門の人員を配備することももしかしたら必要なのかもしれない。



いずれにしても、現状ではカバーできない盲点がみつかった今、JRの今後の対応に注目があるまることは避けられない。

これが巨人だ!広島黒田とのガチンコ勝負はサヨナラ結着! [巨人]

おはようございます!

朝から雨ですね〜。

梅雨だから仕方ありませんね〜。

と大らかにいられるのも、昨日の巨人のサヨナラ勝ちのおかげですね〜。

試合は1点リードされた9回、完封目前の広島黒田から阿部のタイムリー、亀井の犠牲フライで逆転サヨナラ。



◇2×-1以上の試合

高木隼人と黒田博樹の投げ合いになった昨日の試合。

見所たっぷりの試合だった。

7回裏と9回裏、徹底して貫いた強硬策

9回裏、1番長野から5番亀井までのサヨナラ劇

そして、これらの展開を生み出した

6回表、立岡宗一郎のファインプレーと高木隼人・マシソンの好投だ。



◇試合が進むにつれ高まる集中力

8回に丸のソロホームランを打たれるまで、高木隼人は広島の黒田と互角の投げ合いをしていた。

この日、黒田の投球が圧巻だっただけに、若い高木隼人が負けじと投げ合った姿は、試合が進むにつれチームに高い集中力をもたらした。

迎えた9回、高木隼人に代わったマシソンもその流れに乗った。

ストレート、スライダーともに球は切れ、広島のクリーンナップを、バットをへし折るピッチャーフライと2者連続三振と完璧に抑えた。



◇偶然ではなかったサヨナラ

9回裏、先頭の1番長野がヒットで出塁すると、原監督はすかさず代走に鈴木尚広を送った。

セオリーではここは2番の立岡宗一郎にバント。

しかし、原監督は敢えて打たせる強硬策に出た。

結果は三振でランナーを進めることすら出来なかったが、この作戦は失敗ではなかった。

実はこの試合、7回裏に同じような場面があったのだ。

先頭の長野がツーベースヒットで出てノーアウト二塁、バッター2番の立岡宗一郎。

ここでもバントをせず打たせた。

結果はいい当たりだったがファーストゴロ。

ランナーは進めず、この回点を取ることが出来なかった。

原監督はこの二つの場面について、立岡宗一郎の状態もさる事ながら、敢えて強気でいったとの内容のコメントをしている。

僕はこの試合、原監督は黒田投手の気迫に打ち勝つことに重点を置いていたのだと感じた。

そして、立岡宗一郎が倒れた後の9回1アウト1塁からのクリーンナップ。

指揮官の思いは十分伝わっていた。

3番坂本が左中間にヒットを放ち、1アウト1、3塁としたところで、4番阿部。

外野フライで同点という洗濯もあった中、阿部は外野フライが狙えそうな球を見逃した。

阿部はハナっから外野フライを狙っていたのではなく、試合を決めるヒット(ホームランを含む)を打ちにいったということだ。

原監督が試合を通して貫いた強い気持ちが、阿部がヒットでランナーをかえす選択肢に集中させたといえる。

試合後、サヨナラ犠牲フライを放った亀井も「おいしいところを持っていった」と自分で言っていたが、阿部のタイムリーの時点で試合はほぼ決まっていた。

こう見ると、ガチンコ勝負で勝つという至ってシンプルな作戦だが、試合を通して貫いたことで、サヨナラを呼び込んだと言える。



久しぶりにこれぞプロ野球!という試合を見た。

間違いなく今年のベストマッチの一つにあがるはずだ。




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